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妊娠中はちょっとした事が気がかりに。
病院に電話して聞くほどのことじゃないと思うけど、どうしても気になって―。
そんなプレママさんの素朴な疑問をQ&A方式でお答えします。

Q1. 妊娠初期の出血。
よくあることだと言われたけれど、安静にしている必要はあるの?

A.まずは出血している場所を確認してもらいましょう

妊娠初期は受精卵が子宮内膜に根っこを張る時、出血を伴う事があります。
他にも子宮に胎盤が出来始める時にもたくさんの血管が新しく出来てきます。その子宮と胎盤の間に、なんらかの原因により剥がれたりこすれたりした際、出血することがあります。
他にも妊娠すると、子宮だけでなく、膣も充血しやすくなります。なので膣粘膜からの出血を起こすこともあります。
怖いのは、子宮外妊娠や、流産の兆候としての出血。子宮外妊娠の場合、妊娠は継続できません。
また妊娠初期の流産の場合は、受精卵に問題があることが多く、安静にしていても阻止できない事がほとんどです。とはいえ今できる事は安静しかありません。
受診しても出血の原因がはっきりしない、流産の可能性がある場合は、まずはできるだけ安静にし、出血が止まるのを待ちましょう。
赤ちゃんの生命力を信じて、ゆったりした気持ちで過ごしましょう。

 

Q2. 妊娠中は制限がいっぱい。
特に飲み物の制限がよく分かりません。お酒は止めたほうがいいと分かるんだけど・・・。

A.OKな飲み物とNGな飲み物をまとめました

妊娠が分かってまず最初にはてな?になるのは飲食物ではないでしょうか。
お酒、タバコがダメなのは分かるけど、ジュースは?お茶は?コーヒーは一杯も飲んじゃダメ?ややこしいですよね。
分かりやすく表にまとめました。



最近ではカフェインレスコーヒーや、ノンアルコールビールなど、プレママさんに優しい飲み物が多く流通しています。
このようなものをうまく利用して、楽しい食生活を送りましょう。

Q3. 妊娠中、温泉はNG?
ドライブや、長時間のショッピングなど、何がOKで何がダメなのか教えてください。

A.無理は禁物。お腹が張りやすい人はいずれもオススメできません。

個人差があります。子宮の収縮は熱が加わると起こりやすくなります。
また、長時間の歩行、立位、ドライブ中の揺れなどはいずれも子宮収縮=お腹の張りを引き起こす要因になりえます。
お腹の張りやすい人というのは確かにいます。今のところ感染などの直接的な原因もない場合、それは体質だと判断されてしまいます。
なので、自分自身のお腹と相談になります。

お腹が張りやすい方であれば、いずれもオススメ出来ません。
お腹がよく張る場合、それが切迫流・早産に繋がる恐れがあるからです。
どうしてもの場合には主治医の先生に相談しましょう。

Q4. 安定期に入ったら積極的に体を動かした方がいいと聞きました。
マタニティヨガやマタニティスイミングなど色々あって迷ってしまいます。オススメはありますか?

A.体調と相談次第。筋肉の緊張をとるようなソフトな運動がオススメです。

体調にあわせた運動をオススメします。
マタニティヨガは比較的ゆっくりと穏やかに体を動かすものが多い中、時にはアクロバティックなものもあります。基礎体力があるかないかで選んでみましょう。マタニティ期の運動は過剰な負荷を加えたり、鍛えたりするものではありません。

あくまでもママとお腹の中の赤ちゃんがリラックスでき、ストレス発散や血流改善を目的とするものです。
なので自分自身の体力に見合ったものを探してみましょう。

マタニティスイミングについては賛否両論あります。否定的な意見としては『体を冷やす』『感染のリスク』など。賛成の意見としてはストレス発散など。はじめる場合は主治医の許可を施設側に求められますので、先生とよく相談した上で決めましょう。


Q5. 甘いもの、しょっぱいもの、脂っこいもの、ファストフードに、インスタント。
そのどれもが妊娠中に避けたい食品と言われていますが、それはどうしてですか?

A.栄養バランスの不良と、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、加工食品の多量摂取による悪影響などが懸念されます。

現在妊娠高血圧症の詳しい原因は分かっていません。定義としては『妊娠20週(5か月)以降、分娩後12週まで高血圧が見られる場合、または高血圧に蛋白尿を伴う場合のいずれかで、かつこれらの症状が単なる妊娠の偶発合併症によるものではないもの』と言われています。
そんな妊娠高血圧症ですが、実は詳しい原因は分かっていません。とはいえ、発症すると母体に大きな負担が掛かるだけでなく、胎盤の状態が悪化すると、胎児に十分な栄養や酸素が行かなくなり、子宮内胎児死亡の原因になることもあります。
このような状況を招かないためにも、過剰な塩分、糖分、脂質の摂取は避けるべきであるとされています。
また、妊娠中に母体が過剰に太っても、痩せても胎児、または母体への悪影響が心配されます。妊娠中に適切に体重が増えなかった場合には、胎児の発育不全や、早産、将来、子供が糖尿病や高血圧などの生活習慣病を発症するリスクが高まります。
そして過剰に体重が増加した場合には、巨大児分娩や妊娠高血圧・糖尿病の発症リスクや、分娩時の出血多量などが考えられるのです。
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インスタント食品や、ファストフードは基本的に塩分が高めです。知らず知らずの間に過剰に塩分を摂取しないためにも、なるべくであれば避けた方が無難でしょう。
さらに、インスタント食品の添加物の中にあるリンは、カルシウムの吸収を抑制すると言われています。具体的に証明されてはいませんが、添加物の過剰摂取が子供のアレルギーやアトピーの原因になるという専門家もいます。
このような心配をなくすためにも、食事管理は重要だといえます。

 

Q6. 妊娠線予防のクリームを買いました。
ですがネットで見ると『何もしなくても出来なかった』人や、『毎日専用クリームでケアしていたのに出来た』人など様々。一体どうしたら確実に妊娠線を防ぐ事ができるのでしょう。

A.一番は急激な体重増加を防ぐことです。

妊娠線は20週から臨月にかけて出来やすくなります。理由の一つには妊娠に伴ってお腹が急激に大きくなることですが、それに食べすぎによる体重増加が加わると余計にできやすくなります。皮下脂肪の増加に対し、表皮はよく伸びるものですが、その下にある真皮(皮下脂肪と表皮の間)はその伸展についていけず、断裂が入ります。それが妊娠線になります。
妊娠中は、ホルモンの影響で肌のターンオーバーが遅くなります。これにより、水分量の低下、皮膚疲労、血行不良などからさらに妊娠線が出来やすくなるのです。

このような肌に水分を補い、血流の改善を促す事で肌の元気な状態を取り戻すのが『妊娠線予防クリーム』の役割なのです。
様々な妊娠線予防クリームがありますが、基本は保湿です。そしてマッサージによる血流の改善。
お腹が大きくなる前である3~4ヶ月くらいから始めるのが理想です。
お風呂上りにおへそから全体に円を描くようにクリームを塗ります。またバストは乳首に向けて、太ももやお尻は下から上に向けて優しくマッサージするように塗っていきます。

>>>妊娠線予防クリームのオススメはこちら


Q7. 胎盤の完成は14週頃と言われました。だからそれまでは食べれるものを食べてよいとの事。でも、胎盤が作られる過程では、赤ちゃんに母体から栄養は全く行かないのですか?

A.いいえ。ですがほとんどの栄養素は卵黄嚢と呼ばれる胎児の持つ袋から供給されます。

ですが、着床とほぼ同時に受精卵は子宮内膜に根っこを生やします。これは絨毛と呼ばれ、母体から水分や酸素を供給始めます。胎盤は14週頃に完成すると言われますが、それ以前から少しずつ胎盤として働き始めています。
また14週頃で完成すると言われる胎盤ですが、その時点で重量は100g程度。これから胎児の成長に合わせて胎盤もどんどん大きくなっていきます。最終的には500~600g以上まで成長し、胎児の発育をサポートするのです。
胎盤の役割には栄養、酸素、水分供給の他に羊水をキレイにしたり、母体からの有害物質を排除するフィルター機能なども備えています。
妊娠2ヶ月などに、薬などの影響を受けやすいとされるのは、胎盤が未熟であり、フィルターの役目が果たせず、母体から胎児に直接移行しやすい状況であるためです。


Q8. 妊娠したら葉酸やカルシウムなどのサプリメントが推奨されてますよね。
これって出産までずっと飲むものですか?

A.葉酸は妊娠初期にだけ、カルシウムは食事から摂取出来ていれば、サプリメントは不要です。

そもそも葉酸は何のために必要かというと、胎児の細胞分裂がさかんな妊娠初期(4週~12週)に葉酸が不足すると、先天性の疾患をまねく危険があり、特に、「二分脊椎症」などの神経管閉鎖障害の発症リスクが高くなると言われています。
また、授乳期においては、赤ちゃんの発育に遅れをおよぼすことが指摘されています。
葉酸は1日あたり400μgを目標に摂取しましょう。
とはいえ、近年になって心配になるような報道もされました。
世界的な疫学専門誌「American Journal of Epidemiology」(2009年11月4日号)にアデレード大学(豪)の研究チームによる論文によると、「オーストラリアの妊婦557人を生まれた子どもが5.5歳になるまで追跡したところ、妊娠後期(30~34週)に1,000μgの葉酸サプリメントを飲んでいた場合は、飲んでいなかった場合と比べて、子どもが3.5歳の時点で喘息になるリスクが1.26倍高かった」というもの。
1,0000μgといえば、1日必要量の2.5倍。
水溶性のビタミンとは言え、サプリメント等の用量・用法を守らず、過剰に摂取するのは危険です。
とはいえ、妊娠中は食事からだと十分な栄養素をまかなえないという方も少なくないと思います。
そのような方には葉酸だけでなく、ビタミン・ミネラル・カルシウムなど複合的に栄養バランスをサポートしてくれるようなサプリメントがオススメです。

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